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ラディア

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メーカー vs. 業者。RMTがはらむ問題と可能性をめぐる座談会(4Gamer.net)

OWNで見つけた記事。8ページに渡って対談が繰り広げられていて、かなり長いが濃い内容になっている。

「RMTは規約違反」

という一言で片付けず、何故RMTが出てくるのかと言ったところにまで踏み込んでいるのが興味深い。記事内のアンケートにおいて、年齢が上がるにつれてRMTを許容する意識が高まる辺りに、「ゲームは同じ土俵でやれなくては楽しめない」というユーザー心理がうかがえる。

(殆ど)プレイヤースキル(+チームワーク)のみで闘うギルドウォーズやFPS、各種の格ゲーと違い、プレイ時間がキャラの強さや装備に如実に現れるMMORPGにおいては、時間をリアルマネーで購入したくなる理由もわからなくも無い。

やや話が脱線するが、ROにおける2PCによる付与狩りやお座り公平、ボスの監視なども+αのリアルマネー等(電気代、PCなどの設備代、アカウント代、設置スペース)の代償を払った上で、初めて可能な行為である。これらは何ら規約に違反していない。(1PCでの多重起動はNGだが、複数PCで各々1つずつクライアントを立ち上げる事はOK)これも時間をリアルマネーで(間接的に)購入する、一種のRMTと言えなくも無いのではないだろうか。

なんだかんだ言っても、ネトゲは競争社会だ。記事中でも述べられているが、見栄や嫉妬、妬みなどは尽きない。俺だって「俺TUEEE」したいし、いい装備を持って「ウラヤマシス」と言われたい。多かれ少なかれ、みんなそういう感情があるはずだ。そして、そういう心理の上にネトゲという仮想空間が成立しうるのだと思う。

既にRMTは存在している。俺がリネをやっていた頃もあったし、今もなお続いている。要は需要と供給の問題なんだろう。

「RMTは規約違反」

と一刀両断するのは簡単だ。だが、現実問題としてRMTが存在しているという事実に対して、それが何ら効力を持たないのは、規約が規約でしかないからだ。今メーカーやパブリッシャ、そしてユーザーに求められているのは、現実を見据えて今後どうあるべきかをきちんと話し合うことではないだろうか。

タバコは体に有害だが、愛煙者は多い。これは誰でも知っている事だ。社会に受け入れられている理由は、法整備がきちんとされ、高い税金を取っていて財源になっているからだろう。RMTも将来はそう在るべきではないかと、個人的には思う。

最後に述べておくが、俺はRMTは利用した事無いです。ゲームはあくまでゲームと割り切って楽しみたいタイプなので。ゲーム内では過剰ガンガンやって、箱開けまくりですが、リアルではパチンコすら未経験w


(以下追記)
結局ネトゲもビジネスなんだよね。狭い範囲でパイの喰い合いやってても、上限が決まっている。だったらマーケットを拡大していくしかない。時間のある若年層だけ対象にするゲームだったら既存のMMOのシステムでもいけるだろうけど・・・。

DSがヒットした背景には、所謂20代~30代(主に男性)の「ファミコン世代」以外にも受け入れられた事が大きな要因だと思う(どっかの受け売りだけど)。中年層には「脳のトレーニング」で、女性層には「おいでよ動物の森」、子供には上記以外にもマリオ系など。つまりソフトのマーケットが非常に広くなった事が、結果としてハードの売れ行きを伸ばしたのだと思う。
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